ここで働き出してこんな
扱いされるのは初めてて
どう返していいかわからずいると

斗「すみません。廉は女性が苦手
なんです。ここに来たのも双子に
無理矢理連れられて。」

私「そうなんですね…
なんかすみません。私、全然気づかなくて。」

斗「気にしないでください。廉が悪いんです。」

私「そんな、とんでもないです。
廉さんも私たちが苦手見たいですし、
春斗さんも忙しいみたいですし、
今日はどうされますか?
何か飲まれていきますか?」

斗「せっかく来たので1杯だけ。
ハイボールを人数分。」

私「はい。かしこまりました。
今、いれますね。