私「私がデレデレになったらキモイでしょ?」

泰「たしかにな笑」


そして私たちは泰樹の後輩が運転する
車に乗り込んだ

私「ねえ、泰樹」

泰「なんだよ?」

私「こんなこと言うの柄じゃないけど
私、本当に泰樹には感謝してる」

泰「なんだよ急に。」

私「泰樹がいたから今の仕事続けてこれた
泰樹がいなかったら私、今頃ホームレスかも」

泰「そんなことねーだろ。きっとお前は
俺がいなくても自分の力でなんとか
できてたよ。」