本当の私を見つけて


私「私は、廉くんの言ってた通り
汚い人間なの。おっさんにお金を
貰って身体を売るの。
お金さえ貰えればなにもいらない。
愛だの、なんだのってそんなの求めてない。
私の身体をお金で買う。
その割り切った関係で私は充分。
人を信用したって簡単に裏切る。
裏切られた方の気持ちなんて
考えもせずに、用が済んだら簡単に
捨てるんだもん。それなら私は
人を信用しないって決めたの。」

廉「ふざけるな。自分の身体をなんで
大事にしてやらねえんだよ」

私「生きるためよ。
愛があったって、友達がいたって
それだけじゃ生きていけない。
生きるためなら仕方ないじゃない」

廉「だとしてもキャバクラの売上だけで
充分だろ。そんな身体を売ってまで
稼がなくてもお前のその見た目なら
指名してくるやつはたくさんいるだろ」