毎日こうして過ごしていると
おっさんに抱かれることすら
抵抗は無くなっていた。


そして、それからくるくると
卓を回って会社の愚痴やら
奥さんの愚痴を散々聞き、

お店の閉店作業をして
今日の仕事が終わった。

そして、私はその足で
おっさんが待つホテルへとむかう

ピンポーン

透「愛ちゃん!待ってたよ!
遅いから来ないのかと思った。」

私「ごめんなさい。今日忙しくて
中々店が閉めれなくて」