私の名前は
坂井 あい 18歳の高校三年生だ

私の両親は私が4年生の頃に離婚し
母に引き取られた。
だか、母は私が6年生になった頃から
彼氏ができたらしく、
母としてではなく、女として生きる
道を選んだ。

そこから私は孤独になった
頼る親戚もいない。
友達と呼べる存在もいない。

だが私は、笑っていればいいことがある
そんな言葉を信じ、毎日何があっても
笑って過ごすようになった。

そしてそれは今も変わらない。
自分の心に嘘をつき笑顔で
過ごす。そんな毎日が普通になり
今じゃ本当の自分がわからなくなった