『すみません…勝手に…っ、』


間宮『あ、違う、違うよ?
お礼を言いたくて…』


あ… 至近距離に間宮さんの顔。
体温が上がる。


間宮『あと、朝まで、手握ってて…
くれて…ありがとう。』


『い、いえ…』


私、絶対、今…顔赤い…
気付いてないと思ってた…
朝まで手を握ってた事…


2人の空間で、
くすぐったい時間をすごした。