間宮『笹倉…ありがとう…』


熱で辛いはずなのに
笑顔を向けてくれた間宮さんに
胸が張り裂けそうだった。


大丈夫…かな…


お節介かも、しれないけど…


『夜…また来ましょうか…?
簡単な物なら、作れます…っ』


間宮『いや…そんな迷惑…
かけられないよ…』