まさかそんなわけ





なんとか抑え、傘との第2ラウンドへ入る。


ようやくカチッと音がし、開いた傘を差した。


すると突然右側から大きな影。



「ちょっと入れて、」


と声が。



見ると、中学生の時のクラスメイトである、
佐伯夏奈。



彼女はバスケ部で、とても身長が高い。



彼女曰く、もうすぐ168なのだとか。



背が低い私としては羨ましい限りだ。



半分くらいくれてもいいのに、と思いながら傘に入れてあげた。