「服も脱ぎ出そうとしてたな」 「や、やだ…高嶋、言わないで…」 どうしよう、穴があったら入りたい。 泣きたい、恥ずかしい。 あの時は熱もあってか勢いで言ってしまったのだ。 「あれ、本気で手出してたらどうしてたんだ?」 「……それ、は…」 何て答えるのが正解? 正直、高嶋になら手を出されてもいい…なんて考えてる私は変態? 「まあ別に手を出すつもりねぇから安心しろよ」 「……っ」 それはそれで胸の辺りが苦しくなって、なんだか悲しくなる。 高嶋は私のことを女として見ていないんだって。