ピュアな彼女の甘すぎる素顔







騒がしい店内。
四つに分かれたテーブルに、それぞれ7人ずつ固まった。

今日、打ち上げに集まったのは28人。
突然決まった割には集まったほうだと思う。


俺は一番右端のテーブルになり、なんと氷野は真逆である一番左端のテーブルで。

もともと男子と女子で分かれて座ったのだから仕方ないが。


「かんぱーい!」
「早速肉焼こうぜ!」


どんどんテーブルに置かれていく真っ赤な肉。

誰が頼んだのかわからないトウモロコシやウインナーも置かれており、テーブルの上は渋滞だ。


煙たい空気に包まれる中、男子は男子で盛り上がって肉を食べ進める。


それから食べ始めて40分ほどが経った。
一度休憩を挟みたくなる人も多い。

40分も肉を焼いて食べればお腹に溜まってくるため、俺も一度食べるのをやめようと思ったその時。