月のような私、太陽な君。


まずは、川瀬くんが空き教室から出る。


それから、5分経って私が出る。


学校1のモテ男といたら、きっと面倒なことになるだろう。


教室に入ると、川瀬くんが怒られていた。


「まさか、八尋もサボりか!先生の歴史よりも青春ってか?先生の気に障ったので授業…「先生俺らは人生に一度しかない高校生活を満喫してるんです。許して下さいよー」


川瀬くんの言い訳にまたみんな笑う。


こっちは目立ってさまったためずっと俯きっぱなしだ。