月のような私、太陽な君。



すると、先生が入ってきた。

今日の朝は読書だったため、イヤホンを外してそのまま本を読み続けた。



そして、かなり遅れて彼が教室に入って来た。

「ちわーっす…」


「遅いぞ川瀬!」



「いや聞いてくださいよ先生。女子に捕まってたんですよー!俺悪くないっすよー!」

なんて、棒読みでいいながら、席に座って準備をしている。



「モテる男はつらいってか?先生はまだ独身だぞ。なんか先生の気に触ったから読書タイムの事業態度Cな」


みんな笑っているなか、川瀬くんは、「えー、俺のせい?」とか言ってたり、

「先生ノリきついっすよー!」なんて言っている人もいた。



誰も本読んでないじゃん…。