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「あら、いらっしゃいマリアちゃん。」

聖母マリア様のような優しい笑顔で
私を出迎えてくれるシンちゃんママ

そんな笑顔に癒されながら


シンちゃんの部屋へむかっていくと


だんだんと聞こえてくるギターの音



扉に手をかけゆっくりとあけると


私の大好きな曲をアコギで弾きながら
優しいく笑いかけるシンちゃんがいた