まあ、ほかの看護師さんはあまり関わりがないし、ちょうど良かったけど。 「珍しいですね、柊さん! どうかしました?」 「あ、その…とわって男の子の病室を教えてもらえないかなって…。 」 「とわ…?…あぁ、彼の事ね。 でも、残念ながら個人情報の保護のために、こちらからは教えられないんです…。 ごめんなさいね?」 「で、ですよね…」 「…でも、柊さんがそんなこと言うなんて、珍しいしね〜。 特別に教えてあげる。 彼をよく見かける場所はね、……」