伝えたいこと。





ふと、とわを見ると不思議そうな彼と目が合い、そして手を伸ばされる。




不思議に思い、動かずにいると頬に指が触れる。



「たつ、どうしてないてるの?」



「え、あたし…今泣いてる?」


「うん、」




そっか、あたし泣いていたんだ。



自分の頬に触れると濡れていた。



そう言えば、視界が歪んでいる。