君とわかれるその日まで、溢れるほどの愛を描こう



「あのさ、そういえば、白石凜ってやっぱ転校生だって。見た事なかったし、めっちゃ可愛かった」

「へー、そーなんだ」

「自己紹介とか無かったけど・・・俺仲良くなれるかな」

「うん、頑張れ」

「雑すぎて心折れるマジで」

「昂生の心は何個あっても足りないな、ドンマイ」

「優しくして!?」

「無理」



・・・白石凜。


が、転校生だとか、可愛かったとか、そんなことはどうでもいい。

すぐ慣れるだろ、この学校女子は特に・・・なんていうか、フレンドリー?馴れ馴れしい?感じだし。


あー、でも顔が可愛いんだったら女子に敵意向けられて大変なことになるのかな。


・・・うん、頑張って、転校生。


なんてことを一人で考えながら、昂生に半強制的に連れてこられたファミレスでアイスを食べた。



そんな新学期一日目。