リビングは温かな木目調の家具が揃っていた。 「なんか、藤原さんらしい部屋だね。」 「そう?あんまりこだわりないから、家具とかも知り合いの工房がくれたのそのまま使ってる感じなんだけど。」 「落ち着くいい部屋だと思う!」 「雫がそう思うなら良かった。適当にソファ座って。」 促されるままソファに座るも手持ち無沙汰になる。 お茶を持って藤原さんが隣に座る。 それだけでドキッとしてしまう。