その時、私の手が慎也の手に触れ、ビクンと反応してしまった。
あわてて手をひっこめる私に、慎也が驚いた顔をする、
しばらくして、仕方ないと言った、少し悲しそうな顔をする慎也を見て、
しまったと思った。
(慎也にそんな顔させたい訳じゃない!)
下を向いて、5秒程考えた後、思い切って慎也の腕に、
私の腕を絡ませる。
再び驚いた顔をする慎也に語りかける。
「いいでしょ、彼女なんだし、
神社では人いっぱいで、迷子になるかもしんないし」
そう言って、慎也の顔から視線を外し、一気に言う。
慎也は絡ませた手を、反対の手でポンとたたき「ありがと」と言った。
ありがとうは何か違う感じがするけれども、
手を引っ込めた罪悪感はなくなったので、良かったのかなと思う。
きまずい雰囲気にはならなかったけど、
逆にはしゃぐ気持ちにもならず、
2人で静に、紅葉の道を通り、神社に向かった。
あわてて手をひっこめる私に、慎也が驚いた顔をする、
しばらくして、仕方ないと言った、少し悲しそうな顔をする慎也を見て、
しまったと思った。
(慎也にそんな顔させたい訳じゃない!)
下を向いて、5秒程考えた後、思い切って慎也の腕に、
私の腕を絡ませる。
再び驚いた顔をする慎也に語りかける。
「いいでしょ、彼女なんだし、
神社では人いっぱいで、迷子になるかもしんないし」
そう言って、慎也の顔から視線を外し、一気に言う。
慎也は絡ませた手を、反対の手でポンとたたき「ありがと」と言った。
ありがとうは何か違う感じがするけれども、
手を引っ込めた罪悪感はなくなったので、良かったのかなと思う。
きまずい雰囲気にはならなかったけど、
逆にはしゃぐ気持ちにもならず、
2人で静に、紅葉の道を通り、神社に向かった。



