扉を開けるとそこには…
「彩加おはよーー遅いよー!」
この子は私の親友で幼馴染みの河野実那!
優しくて可愛いくて、本当に信用してるんです!
「おはよ!実那ごめん汗」
「走るよ!」
「うん!」
つかれた。ひじょーに疲れた。
電車乗るまでも、乗り終わって学校へ向かうまでもずっと走っている。
「ふぅーー間に合った!」
「う、うん。実那相変わらず足速いね」
「当たり前でしょー?笑」
「そっか彼氏君陸上部だもんね笑」
そう。実那には陸上部の彼氏がいるの!
身長が高くて色が白い、いじられキャラ?って感じかなぁ。
「さぁ!クラス表見に行こう!」
「あ、うん!」
「私達の名前あるーー?」
ない、、、
中学校ではすぐに見つけれた自分の名前も、高校となると人数が多くて汗
あ!あった!桜庭彩加!
「あったよ!私、3組!」
「私もあった、、、けど、私6組だぁ泣」
小学6年生で実那と同じクラスになってから1回も同じクラスになってない。
高校になったら同じクラスになれると凄く期待してた私はその瞬間不安でいっぱいになった。
1年生は4階建ての校舎の中で最上階の4階。
今私たちはクラスに向かうため、話しながら階段を登っているが、走った後の階段はキツい。
「彩加と同じクラスになりたかったけど、これはもう決まってる事だから!
そんな暗い顔しない!! こうなったらドキドキスクールライフを送るのみよ!イケメン探しましょ!」
「いや、実那、彼氏いるじゃん笑」
実那は浮気するなどなく彼氏一筋ではあるが、昔からイケメンがすごい好きだ。
私も実那も、お互い違うグループではあるが、同じ事務所の男性アイドルが好きだ。
今の実那の彼氏も、やっと見つけた実那好みの男の子で、落とすのに頑張ってたなぁ笑
「彩加、何ニヤニヤしてんの?」
「え、私ニヤニヤしてた?」
「うん、とっても笑」
え、顔に出てたなんて恥ずかしい
でも、あの必死な実那を思い出したら誰でもニヤけてしまうよ笑
「あ!ここが6組だ!じゃあー、またね!」
「うん!」
この学校は階段を登るとすぐ前に手洗い場があり右の廊下へ行くと7組。
左の廊下へ行くと、6組から5、4、3、と、、クラスが並んでいる。
「あ!ここが3組だ。」
「彩加おはよーー遅いよー!」
この子は私の親友で幼馴染みの河野実那!
優しくて可愛いくて、本当に信用してるんです!
「おはよ!実那ごめん汗」
「走るよ!」
「うん!」
つかれた。ひじょーに疲れた。
電車乗るまでも、乗り終わって学校へ向かうまでもずっと走っている。
「ふぅーー間に合った!」
「う、うん。実那相変わらず足速いね」
「当たり前でしょー?笑」
「そっか彼氏君陸上部だもんね笑」
そう。実那には陸上部の彼氏がいるの!
身長が高くて色が白い、いじられキャラ?って感じかなぁ。
「さぁ!クラス表見に行こう!」
「あ、うん!」
「私達の名前あるーー?」
ない、、、
中学校ではすぐに見つけれた自分の名前も、高校となると人数が多くて汗
あ!あった!桜庭彩加!
「あったよ!私、3組!」
「私もあった、、、けど、私6組だぁ泣」
小学6年生で実那と同じクラスになってから1回も同じクラスになってない。
高校になったら同じクラスになれると凄く期待してた私はその瞬間不安でいっぱいになった。
1年生は4階建ての校舎の中で最上階の4階。
今私たちはクラスに向かうため、話しながら階段を登っているが、走った後の階段はキツい。
「彩加と同じクラスになりたかったけど、これはもう決まってる事だから!
そんな暗い顔しない!! こうなったらドキドキスクールライフを送るのみよ!イケメン探しましょ!」
「いや、実那、彼氏いるじゃん笑」
実那は浮気するなどなく彼氏一筋ではあるが、昔からイケメンがすごい好きだ。
私も実那も、お互い違うグループではあるが、同じ事務所の男性アイドルが好きだ。
今の実那の彼氏も、やっと見つけた実那好みの男の子で、落とすのに頑張ってたなぁ笑
「彩加、何ニヤニヤしてんの?」
「え、私ニヤニヤしてた?」
「うん、とっても笑」
え、顔に出てたなんて恥ずかしい
でも、あの必死な実那を思い出したら誰でもニヤけてしまうよ笑
「あ!ここが6組だ!じゃあー、またね!」
「うん!」
この学校は階段を登るとすぐ前に手洗い場があり右の廊下へ行くと7組。
左の廊下へ行くと、6組から5、4、3、と、、クラスが並んでいる。
「あ!ここが3組だ。」