あなたとめぐる季節の中で





そして気づけば仮免許試験の前日



バイトのない日は毎日学校が終わったら教習所に通い


何時間も勉強して


運転も自分なりに完璧にして







鈴花と頑張ったんだもん






そして帰り



外に出るとまさくんが立っていた



『女の子二人でなにかあったら困るから校門まで送ってよ』


「おぉいいぞ」




鈴花は電話しながら私たちの少し後ろを歩く


『明日仮免試験なんだけどすでに緊張と不安で吐きそう』



「大丈夫だあんだけ頑張ったんだから」