あなたとめぐる季節の中で





一條先生がアクセルを踏もうとしたとき私は


補助ブレーキを踏もうとした



「やめろ!」

『べーっだ』




そして先生は当たり前のごとく成功して私の番に




「ジュース何飲もうかな♪」


『瑠亜だって余裕でできるもん』




騒ぎながらもなんとかクリアした



『あぁジュース…』


「そんな賭けしなくても買ってやるよ」



その言葉に私の目はきらきらした


「もうすぐ誕生日だもんな、飲み物売ってるところで遭遇したら、なっ!」