ねぇ、なずな。


僕が人間に生まれ変わったら、君と笑いあえるかな。


君とお話できるかな。


なずなの隣に、いられるかな。


いつかサヨナラが来て、また目が覚めたら、


僕は君に好きって言う。


精一杯の「好き」と優しい陽だまりを連れて、君に会いにいく。


ねぇ、なずな。


だからきっと、


きっと待っていて。













「なずな、大好きだよ!」