知らないうちに私は、エレベーターの壁に、押し当てられていた。
「倉本……」
息が上がっている部長は、エレベーターのドアを閉め、最上階へのボタンを押した。
だんだんと昇っていくエレベーターの中で、部長は私の唇、頬、首筋と貪るようなキスをしていった。
「はぁぁ……部長……」
私は呼びかける事が精一杯で、部長のその舌使いに、溶かされていく。
その内、エレベーターは最上階へ。
すると部長は、ドアが開くのと同時に、エレベーターを降りてしまった。
「部長!」
「先に行ってくれ。」
部長は、下へ行くボタンを押す。
私は慌てて開くのボタンを押した。
「ダメです、部長!早く乗って下さい!」
「いいから、早く行け!」
「でも!部長一人を置いていけません!」
そして部長は、ドアに手をかけた。
「このまま同じエレベーターにいたら、襲うかもしれないから。」
私は一歩奥へ下がった。
「倉本……」
息が上がっている部長は、エレベーターのドアを閉め、最上階へのボタンを押した。
だんだんと昇っていくエレベーターの中で、部長は私の唇、頬、首筋と貪るようなキスをしていった。
「はぁぁ……部長……」
私は呼びかける事が精一杯で、部長のその舌使いに、溶かされていく。
その内、エレベーターは最上階へ。
すると部長は、ドアが開くのと同時に、エレベーターを降りてしまった。
「部長!」
「先に行ってくれ。」
部長は、下へ行くボタンを押す。
私は慌てて開くのボタンを押した。
「ダメです、部長!早く乗って下さい!」
「いいから、早く行け!」
「でも!部長一人を置いていけません!」
そして部長は、ドアに手をかけた。
「このまま同じエレベーターにいたら、襲うかもしれないから。」
私は一歩奥へ下がった。



