無愛想でもちゃんと思ってることは言ってくれる康登。
「ちゃんと思ってること言ってくれるよね」
「昔から三月には何でも言ってたしな。」
「中学の時とか告白されたことまで言ってきたもんね。」
「まぁそれはいろいろあって」
それがきっかけで気になりだしたなんて言えないけど…
「今日も部活長いの?」
「多分な。でも明日監督さん出張らしいから、7時過ぎには終わるんじゃね?」
「なら待ってようかな。」
「ん。終わったら迎え行く。」
「久しぶりに一緒に帰れるね」
「分かったから黙ってて…」
照れてる。
多分…いや、絶対。
何となく分かるんだよね。
幼なじみですからね。
