その映画はヒロインが心を痛めている時、彼に出会って、最終的に付き合う話だった。
私はヒロインの女の子と彼の最後の掛け合いのシーンが好き。
『お前はなんでそんな風に言うんだよ』 
『私なんてどうだっていい!』
『そんなわけないだろ』
『あんたには分からないよ!』
『分かるよ!』
『えっ。どうして…?』
『お前が好きだから』
『え…』
『お前のことが好きだからお前のことは分かってるよ。お前がいつも人のために頑張ってることも
、全部…』
『ありがとう…。私も、大好き…』


「あー、いい映画だった!」
奏の感想に私も同感した。
「だよね。ヒロイン可愛いし」