愛に飢えた孤独な少女は極上の愛と幸せを手に入れた。



柚香side




亜蓮から聞いた話を考えた。
私達は悪い族しか潰していない。
もし…龍星を潰そうとしているなら…

柚香「もし動き出したら____をするだけ。」

だってそうでしょう?
私達は…アイツらの人形じゃない。

亜蓮「ははっ、そうだな…」

今何を考えているのか…
亜蓮も私も親の愛情なんか貰ったことがない。
いや…貰ったことはあるか…
それも全て小さい時に終わった。

守りたくなる桃香と…なんでも出来てしまった私。

同じ時に生まれたのに…私達は全く違った。