「体だけなら、理屈で言えば気持よくなるんじゃないかな。だけど……心から信頼してない人としても、あの満足感や幸福感が得られるとは思えない。私は拓巳以外としたことないから、はっきりと断言はできないけど。それよりも、美希ちゃんの気持ちを無視して自分のためにそういうことしようとする人は、そもそもつきあう人としてどうかと思うわ」
「あー……」
莉奈さんは、少し声をひそめて続けた。
「それに、気持ちいいとか幸せとか、いい事ばかりでもないのよ? 女の子の体には、どうしたって負担がかかることだもの。妊娠や、場合によっては病気のリスクだって、考えなきゃいけない。ちゃんとそういうこと考えてくれる人……美希ちゃんのこと大切に思ってくれる人じゃないと、私は賛成できないわ」
「そっかああ」
あいつ、避妊とかちゃんとしてくれんのかな。慣れてそうだけど、そういうことって、事前に確認しておいたほうがいいのかしら。
いや、やるつもりはないけど。万が一……ってことも、ないか。
「あー……」
莉奈さんは、少し声をひそめて続けた。
「それに、気持ちいいとか幸せとか、いい事ばかりでもないのよ? 女の子の体には、どうしたって負担がかかることだもの。妊娠や、場合によっては病気のリスクだって、考えなきゃいけない。ちゃんとそういうこと考えてくれる人……美希ちゃんのこと大切に思ってくれる人じゃないと、私は賛成できないわ」
「そっかああ」
あいつ、避妊とかちゃんとしてくれんのかな。慣れてそうだけど、そういうことって、事前に確認しておいたほうがいいのかしら。
いや、やるつもりはないけど。万が一……ってことも、ないか。



