「あの、用というほどのことでもないんですけど……上坂君と連絡がとれないので、どうしたのかな、と思いまして……」
その男性(確か、松井さんって言ったっけ)は、しばらく私を見ていたあと、口の端をあげて笑みを作った。
「何も蓮様を誘わなくても、あなたのように綺麗な方なら遊ぶ相手には不自由しないんじゃないですか?」
「……は?」
「それとも、目当ては蓮様のお金といったとこでしょうか。蓮様は気前がいいですからね。他のお友達は、いつもの店ですか? どうせみんなで、大きな財布が来るのを待っているんでしょう」
あまりの言われように、か、と頬が熱くなる。
「お金なんて関係ありません! 上坂と先週から連絡がとれなくて……もしかして何かあったのかと心配してきてみただけです!」
怒る私をその男性は、じ、と見ていた。
その男性(確か、松井さんって言ったっけ)は、しばらく私を見ていたあと、口の端をあげて笑みを作った。
「何も蓮様を誘わなくても、あなたのように綺麗な方なら遊ぶ相手には不自由しないんじゃないですか?」
「……は?」
「それとも、目当ては蓮様のお金といったとこでしょうか。蓮様は気前がいいですからね。他のお友達は、いつもの店ですか? どうせみんなで、大きな財布が来るのを待っているんでしょう」
あまりの言われように、か、と頬が熱くなる。
「お金なんて関係ありません! 上坂と先週から連絡がとれなくて……もしかして何かあったのかと心配してきてみただけです!」
怒る私をその男性は、じ、と見ていた。



