「ちゆりちゃん、おはよ」
「あっ...。おはよう」
「高瀬さんに何か言われた?」
「いや別に...。大丈夫」
「そう?なんか暗いから大丈夫かなって思って。もし何か心配事あったら遠慮なく言ってね。
じゃ」
さすが、部長。
お目めの付け所が違いますね。
私が感心し、尊敬の念を抱くのは我が校の吹奏楽部を束ねる、青木空部長。
隣の7組の委員長もしている敏腕ボーイ。
しかも成績優秀で演奏技術もプロ並み。
こんな弱小吹奏楽部にいる方がおかしい。
ユーフォニアム担当で、私の後輩の高瀬莉音(たかせりお)ちゃんとは同じ中学校の吹奏楽部出身らしい。
だから、まあ、あの態度もしょうがない。
莉音ちゃんは上手いから、私は頭が上がりませぬ。
なんて言ってないで練習練習!
ぶきっちょで下手くそな私はせめて足を引っ張らないように頑張るしかないのだから。
「あっ...。おはよう」
「高瀬さんに何か言われた?」
「いや別に...。大丈夫」
「そう?なんか暗いから大丈夫かなって思って。もし何か心配事あったら遠慮なく言ってね。
じゃ」
さすが、部長。
お目めの付け所が違いますね。
私が感心し、尊敬の念を抱くのは我が校の吹奏楽部を束ねる、青木空部長。
隣の7組の委員長もしている敏腕ボーイ。
しかも成績優秀で演奏技術もプロ並み。
こんな弱小吹奏楽部にいる方がおかしい。
ユーフォニアム担当で、私の後輩の高瀬莉音(たかせりお)ちゃんとは同じ中学校の吹奏楽部出身らしい。
だから、まあ、あの態度もしょうがない。
莉音ちゃんは上手いから、私は頭が上がりませぬ。
なんて言ってないで練習練習!
ぶきっちょで下手くそな私はせめて足を引っ張らないように頑張るしかないのだから。



