キミと歩けば

そこまで言うと、ゆうちゃんにギュッと抱きしめられた。

「結衣はさ、何でも一人で抱えすぎだよ。忙しいかなぁとか、迷惑かなぁって僕のこと考えてくれるのは嬉しいけど、僕だって結衣の力になりたいんだ。悲しいことや不安な事は二人で割ればいい。楽しい事、嬉しい事は二人で2倍にすればいい。違う?」

そんな風に言ってくれることが嬉しくて黙って首をふった。

「でしょ。だったら約束して。もう一人で考え込まないで僕にも分けてよ。ね?」

黙って頷いた。

「よし、じゃあこの話はここまで。プリン食べよう。美味しいよー」