キミと歩けば

頭を撫でながら言うと
「ゆうちゃんってさ、ココでは仕事の話しないよね。特別な事がない限り今みたいに私の体調の話もしないし」

「だって家だもん。そんな四六時中、仕事のこと考えて生活してたんじゃ身がもたないよ。それとも結衣は家でも、恋人じゃなくて、医者と患者の関係でいたいの?」

「そう言う意味じゃなくって。お医者さんのゆうちゃんはカッコいいけど、恋人なゆうちゃんはもっとカッコよくて、素敵」

「ホント、結衣は僕をおだてるのが上手いね。まぁでも心配してないワケじゃないよ。土曜だって気をつけて行っておいで。買い食いはほどほどに」