12月上旬、結衣の検診の日。
この日は診察よりも先に血液検査を済ませてきていた。次は結衣の番だからと準備していると、血液検査の結果をパソコンに出してくれた竹原先生から声がかかった。
「原田先生。佐伯さんの血液検査の結果なんですけど、ちょっと見て下さい」
「ん?なんかあった?」
画面を見て、数値の変化に気づいた。
「RBC低いですね。なんででしょう?」
「うーん…聞いてみなきゃ分からないけど。なんでだろうね」
なんて言いながら考えを巡らせた。
『先月末にウチに来た時、生理痛でダウンしてたから、それが原因か?』
看護師さんに結衣を呼び出してもらった。
けれど、来ない。
待っても待っても来ない。
「来ないですね…」
「そうだねー」
竹原先生と呑気に話していると看護師さんから声がかかった。
「結衣ちゃん、前のソファにもいないみたいなんです。お手洗いかな?もう少し待ってもらえます?」
「了解でーす」
この日は診察よりも先に血液検査を済ませてきていた。次は結衣の番だからと準備していると、血液検査の結果をパソコンに出してくれた竹原先生から声がかかった。
「原田先生。佐伯さんの血液検査の結果なんですけど、ちょっと見て下さい」
「ん?なんかあった?」
画面を見て、数値の変化に気づいた。
「RBC低いですね。なんででしょう?」
「うーん…聞いてみなきゃ分からないけど。なんでだろうね」
なんて言いながら考えを巡らせた。
『先月末にウチに来た時、生理痛でダウンしてたから、それが原因か?』
看護師さんに結衣を呼び出してもらった。
けれど、来ない。
待っても待っても来ない。
「来ないですね…」
「そうだねー」
竹原先生と呑気に話していると看護師さんから声がかかった。
「結衣ちゃん、前のソファにもいないみたいなんです。お手洗いかな?もう少し待ってもらえます?」
「了解でーす」

