キミと歩けば

もう冷めてしまったオニギリ。
だけど、せっかく作ってくれたから。

小さなオニギリを食べ終えると大人しく薬を飲んだ。
後片付けをしてくれている、ゆうちゃんに

「じゃあベッドお借りします…」
ペコリと頭を下げそのまま寝室に入った。
起きたままの少し乱れたベッドがゆうちゃんらしい。
ズキズキと痛むお腹を抱え丸まった。