「今夜はさぁ、ずっといるから、呼吸が苦しいとか辛いとか。我慢せずに言うんだよ」
「うん。ありがとう、でも今は大丈夫だから」
「そっか」
するとノックの音がして看護師さんがやって来た。
「佐伯さーん。消灯時間ですよー。あっ、原田先生こちらにいらしたんですね」
「うん、中岡先生に聞いてね。ちょっと様子見に来てたとこ」
「佐伯さん、電気消しますね。先生もいいですか?」
「うん、もう行く。じゃあね、結衣ちゃんおやすみ」
「おやすみなさい」
廊下を歩きながら、看護師さんと話す。
「結衣ちゃん、ずっと酸素ってあの量?」
「昨夜から変わってないと思いますよ」
「そう。ありがとう。じゃあ医局にいますので」そう言って別れた。
「うん。ありがとう、でも今は大丈夫だから」
「そっか」
するとノックの音がして看護師さんがやって来た。
「佐伯さーん。消灯時間ですよー。あっ、原田先生こちらにいらしたんですね」
「うん、中岡先生に聞いてね。ちょっと様子見に来てたとこ」
「佐伯さん、電気消しますね。先生もいいですか?」
「うん、もう行く。じゃあね、結衣ちゃんおやすみ」
「おやすみなさい」
廊下を歩きながら、看護師さんと話す。
「結衣ちゃん、ずっと酸素ってあの量?」
「昨夜から変わってないと思いますよ」
「そう。ありがとう。じゃあ医局にいますので」そう言って別れた。

