処置を終え帰ってくると面会スペースにはさすがにもう結衣の姿はなかった。
「もう帰ったんだ。結衣ちゃん」
看護師さんにそう話しかけると
「ついさっきですよ。お友達が帰ったの」
「そうなんだ」
「久しぶりに会えて、楽しかったんじゃないですか?」
「そうだといいんだけど」
ナースステーションには、段々と夜勤の看護師が集まり始めた。もうそんな時間かと座ったまま伸びをした。
「さて、そろそろ患者さんとこ周りましょうか」そう言うと、担当の看護師さんが準備してくれ、連れ立ってナースステーションを出た。
順番に部屋を周り診察していく。
少し時間がかかり最後の部屋。結衣の所に来た頃には夕飯が配膳され始めていた。
「夕飯にカブっちゃいましたけど、後一部屋なんで行きましょう」そう看護師に声をかけ、結衣の部屋に向かった。
「もう帰ったんだ。結衣ちゃん」
看護師さんにそう話しかけると
「ついさっきですよ。お友達が帰ったの」
「そうなんだ」
「久しぶりに会えて、楽しかったんじゃないですか?」
「そうだといいんだけど」
ナースステーションには、段々と夜勤の看護師が集まり始めた。もうそんな時間かと座ったまま伸びをした。
「さて、そろそろ患者さんとこ周りましょうか」そう言うと、担当の看護師さんが準備してくれ、連れ立ってナースステーションを出た。
順番に部屋を周り診察していく。
少し時間がかかり最後の部屋。結衣の所に来た頃には夕飯が配膳され始めていた。
「夕飯にカブっちゃいましたけど、後一部屋なんで行きましょう」そう看護師に声をかけ、結衣の部屋に向かった。

