ノックをして扉を開けると
「あっ、先生ーおはよー」
ヒラヒラと笑顔で手を振る結衣の姿に少し驚いた。
「結衣ちゃん。おはよう、どう調子は?」
「昨日と変わんないよ」
「昨夜は?よく眠れた?」
「時々、目が覚めたけど、割と寝てたとおもうけどな」
「じゃあ大丈夫、熱は?」
「朝、起きた時はねー37.8度だった。でも全然熱がある気がしないの。昨日の方が辛かったかも。それとも熱に慣れちゃったのかな?」
「熱に慣れてもらっちゃ困るんだけどね。元気そうなのはいいけど、安静にしておいて下さい。じゃあ胸の音だけ聞かせてね」
「はーい。どーぞー」
熱がある割には元気で、声にも覇気がある。けれど、聞けば分かる心音の変化。この音は聞きたくなかった…そう思ったけど、結衣を不安にさせてはいけないから笑顔で向き合った。
「あっ、先生ーおはよー」
ヒラヒラと笑顔で手を振る結衣の姿に少し驚いた。
「結衣ちゃん。おはよう、どう調子は?」
「昨日と変わんないよ」
「昨夜は?よく眠れた?」
「時々、目が覚めたけど、割と寝てたとおもうけどな」
「じゃあ大丈夫、熱は?」
「朝、起きた時はねー37.8度だった。でも全然熱がある気がしないの。昨日の方が辛かったかも。それとも熱に慣れちゃったのかな?」
「熱に慣れてもらっちゃ困るんだけどね。元気そうなのはいいけど、安静にしておいて下さい。じゃあ胸の音だけ聞かせてね」
「はーい。どーぞー」
熱がある割には元気で、声にも覇気がある。けれど、聞けば分かる心音の変化。この音は聞きたくなかった…そう思ったけど、結衣を不安にさせてはいけないから笑顔で向き合った。

