次に目が覚めたのは看護師さんが夕食を持って来てくれた時だった。
今までは好きな物を好きなだけ食べていたから気づかなかったけど、病院で1人分ですよ、どうぞ。と出されると思ったほど食べられなくて、食欲が無いと言うことに気づかされた。
白米、麻婆豆腐、フルーツ、牛乳、野菜の和え物。嫌いじゃないのに食べる気がしない。
お箸でつついてみるけど口に運ぶ気にはなれなかった。
「美味しそうなのに、食べないの?」
そう言ってママが入ってきた。
「なーんか、食べる気しないんだよねー」
ママは棚に荷物を片付け始めた。
「パジャマ今、着替える?」
「うん、でもコレ」そう言って左手を上げた。
「あら、そうね。どうやって着替える?」
「また看護師さん来たら聞いてみる。パパは?」
「詳しいことは帰ってきたら言うけど、しばらく入院するって言ったら寂しがってたよ。今度はママも来れるの土曜になりそうだからお父さんと来るね。何か要るものあれば連絡して」
「うん。いつもありがとう」
何度、親に迷惑と心配をかけさせれば済むのだろうか。しばらくママと話をしていると、看護師さんがやって来た。
今までは好きな物を好きなだけ食べていたから気づかなかったけど、病院で1人分ですよ、どうぞ。と出されると思ったほど食べられなくて、食欲が無いと言うことに気づかされた。
白米、麻婆豆腐、フルーツ、牛乳、野菜の和え物。嫌いじゃないのに食べる気がしない。
お箸でつついてみるけど口に運ぶ気にはなれなかった。
「美味しそうなのに、食べないの?」
そう言ってママが入ってきた。
「なーんか、食べる気しないんだよねー」
ママは棚に荷物を片付け始めた。
「パジャマ今、着替える?」
「うん、でもコレ」そう言って左手を上げた。
「あら、そうね。どうやって着替える?」
「また看護師さん来たら聞いてみる。パパは?」
「詳しいことは帰ってきたら言うけど、しばらく入院するって言ったら寂しがってたよ。今度はママも来れるの土曜になりそうだからお父さんと来るね。何か要るものあれば連絡して」
「うん。いつもありがとう」
何度、親に迷惑と心配をかけさせれば済むのだろうか。しばらくママと話をしていると、看護師さんがやって来た。

