その日、結衣は朝から不機嫌だった。
思い当たる原因を探ってみたけれど、皆目見当がつかない。
運転席からチラリと見れば、何か言いたそうな目で見るくせに、僕が見ると目を逸らす。
そんな態度が面白くて、つい笑ってしまう。
「で、何をそんなに怒ってるの?」
「怒ってない」
「じゃあ何が言いたいの?言わなきゃ僕だって分かんないよ」
催促すると、お茶を一口飲んで話し始めた。
「マコさんが来た日」
「マコ?うん、その日がどうかした?」
「最初に電話があったでしょ?」
「ん?うん」
「スマホの画面にマコって出てたから」
「うん、それで?」
「もう!それでじゃない!!」
思い当たる原因を探ってみたけれど、皆目見当がつかない。
運転席からチラリと見れば、何か言いたそうな目で見るくせに、僕が見ると目を逸らす。
そんな態度が面白くて、つい笑ってしまう。
「で、何をそんなに怒ってるの?」
「怒ってない」
「じゃあ何が言いたいの?言わなきゃ僕だって分かんないよ」
催促すると、お茶を一口飲んで話し始めた。
「マコさんが来た日」
「マコ?うん、その日がどうかした?」
「最初に電話があったでしょ?」
「ん?うん」
「スマホの画面にマコって出てたから」
「うん、それで?」
「もう!それでじゃない!!」

