キミと歩けば

朝ごはんを食べながら段々と目が覚めてきた二人はテレビを見ながら食べていた。

そんな姿を見ながら、キッチンで薬を飲もうと準備していると薬が1つ手から滑り落ち転がっていった。

「あっ、待って待って。あーあ」
止まった先は棚と壁の間だった。
拾えたがホコリまみれ。
ホコリを払ってみたけど飲めそうじゃない。

するとキッチンの方へ向かってきたゆうちゃんは
「結衣?どうした?」
「ゆうちゃん。1つ落としちゃった」
「どれ?」
「これ、この白いの」
「可哀想なぐらいホコリだらけじゃん」
埃を払いながら苦笑いし、落ちた薬を確認した。