私の部屋の隣なんだって…2人は。
めんどくせぇ…
ま、防音だから聞かれる可能性は無いけどね。

愛瑠「ここが裕太さんの部屋でこっちが蒼太さんの部屋です。」

裕太「ありがとう。あ、タメ口でいいよ?」

あ…そうだった。
同い年なんだった…

蒼太「…あとさんずけ要らねぇから。」

あ、そう?いいんだ。

愛瑠「じゃあ…裕太くん、蒼太くんで。慣れるまではくんずけで笑」

直ぐに呼び捨てしたいけど…初めはくんずけからでいいよね。

裕太「うん、そうだね。僕も愛瑠ちゃんって呼ぶことにするよ。」

蒼太「…愛瑠でいいか?」

あんたは絶対そっちの方があんたらしいな。

愛瑠「うん、全然構わないよ。あ、なんかあった、呼んでね。」

裕太「ありがとう。」

蒼太「あぁ。」