すっかり気弱になった僕はベットの上で、まゆさんに詳しく聞いてみた。



つう、つーくんとは…


会社の上司らしい。


忘れたくて、僕と??


僕が可愛くて、格好よかったかららしい。


僕の頭の中はパニックになり、ついつい…


「でもね、まゆ、つーくんの事、ちゃんと忘れるから。」


そんな事を言われ、ついつい、まゆさんの頭をなでなでしてた僕。



なんてことなんだー!!



複雑な気持ちのまま、時計の針はすでに、イブを越していた。