「、、もし2人の子供が生まれても


年齢のことを考えたら

子育てとか色々大変だと思う。



迷惑をかけることがおおいかもしれない。」






そう言って悲しそうな顔をする柊さんをみて

私はとうとう別れ話をしているのだと思った。







私は子供がいつかほしいと

話をしていたから。







柊さんは

子供は可愛いとは言っても

子供がほしいとは

いったことがなかった。









前にもこんな雰囲気で別れ話をしたときがあった。

















「、、一緒にならないか?」


そういって柊さんは私を抱きしめてきた。









ーーーーー?!



、、え!!!




、、、っええー!?







びっくりして言葉につまる。











「、、っっうん!!


うん!!っなる!!」






柊さんをおもいっきり抱きしめ返した。






自然と涙があふれていた。









「ずっとずっと、


言えなかったけど、



ずっと願っていたの。





一緒になりたいと。。」