あたしは、それと同時にまた歩き出す。

バタン・・


「ただいまー」
「あ、おかえりー」

ワンワン!!

「サキ、元気にしてた?」

あたしはサキを抱っこしたまま頭を撫でた。
やっぱりサキは癒されるな。

そしてそのまま自分の部屋に向かった。