それとも、来年のあたしはアンタとは違う全くの別の人を好きになってんのかな。
そんなことってあんのかな・・。

いつか、いつの日か・・。


あたしは、アンタに対して「好き」っていう気持ちが、なくなったりするのかな。
正直、それはすごく悲しいことだな。
確かに、これからはあたしもちゃんと前に進まないといけないのかもしれない。
だけど、色んな恋を教えてくれたのはアイツで、それを初めて教えてくれた人を忘れるのはやっぱり悲しい気がする。

だから、いつかもっと大人になった時、この恋が「懐かしい想い出」として、あたしの青春の1ページに刻まれたいいなって思う。

そして、ちゃんとした笑い話に出来たらいい。


なーんて、そう思ったけど、そこまでいくのには、まだまだきっと時間がかかる気がする。