あたしを知らないキミへ


「ダーリン、すごい驚いたんじゃない?」
「あーーまぁね!」

あたしは、朋美のその返事に違和感を感じた。
なんてゆーか、ないつもの朋美とは違って・・。


ダーリンの話をする時は、いつだって嬉しそうに話をするのに。


あれ・・?

そういえば、しばらくの間ダーリンの話を聞かない気がする。
最近、うまくいってねーのかな。

まぁ、あたしのことで色々あったから言えなかったのかな・・。