「あ、そうだよね!じゃあお言葉に甘えて…」
「うん」
* * *
ガチャン
脱衣所へ入りお風呂に入っている真花へと向けて告げる
「真花、服置いとくね」
「……はーい!」
少しの沈黙の後真花の可愛い声がした。
その声を聞き脱衣所をあとにして自分の部屋へと向かう
部屋に入り床に座って頭を抱える。
「はぁ…大変だ」
真花を家にあげてお風呂に入らせたはいいが問題は真花が上がったあとだ。
真花に用意した服は母さんのものだが普通の女性より少し大柄な母さんと普通の女の子より小さい真花…
多分、いや絶対…ぶかぶかだよな……
そんなことを考え1人悩んでいると
突然部屋のドアが開き
「健くーん!」
可愛らしい声がしたかと思うとその姿さえも現れた
「けっこうおっきかった…」
「……はぁ」
服の裾を掴みながらそんなこと言う真花を見てると可愛くて可愛くて理性の崩れる音がする。


