「た、高井くん……ちょっと、いい?」 突然そんなことを言われビックリした。 なにせ彼女は“学校1の美少女”とまで言われている そんな彼女がオレになんの用だというのだろう… 「…いいよ」 戸惑いつつも返事をし彼女のもとへと向かう やってきたのは校舎裏。 「えっとね……その、」 そう言いながら彼女の頬は赤く染っていく え、まさか告白!? そんな淡い期待を胸に彼女の次の言葉を待つ