白銀のカルマ

「え……?何で……?」

先生の気持ちは全然納得していなかった。

断った瞬間、僕が恐怖で逃げ出した時のような鋭く険しい目つきとなり、自分の胸に抱き寄せると、全身に張り付くように
纏わりついた。

「やめてください………っ!!!」

「絶対悪いようにしないから………っ!生活を補償するから……!」

あぁやっぱり。これが目的だったのか。

信用した僕が馬鹿だった。

先生は細身で一見、力があるようには見えないが、それは見かけだけの話であり、一度相手の優位な体勢に持っていかれると
抵抗することすら不可能なほど強かった。

客間のど真ん中で押し倒された僕は、願いも虚しく再び唇を奪われてしまう。

また、指先は太ももを這い、秘部にたどり着いた瞬間、激しく絡みついた。

「あなたはあそこしか居場所がないの……!さぁ一緒に戻るのよ……!」
「やめてください、やめてください………っ!!!」

絶体絶命となったまさにその時だった。