「………お前は人殺しだよな?」
「……水森……!」
目と口をガムテープで塞ぎ手足の自由を奪った挙句、体中が真っ赤な斑点が残るまで玩具のモデルガンで拷問を加え続けた犯人は優一の元担当医である水森だった。
殺されるかもしれないと言う恐怖にひたすらおののいていた後藤田だったが、水森の顔を見た途端、高校時代のクラスメイトと久々に再会出来た喜びからか、顔が一瞬で綻んだ。
「……まさかお前にもこんな趣味があるとは、今の今まで知らなかったぜ」
「………そんな趣味ねぇよ」
「嘘言え。さっきまで楽しそうに俺を甚振ってたじゃねぇか」
「………」
こんな状況でもまだ他人の神経を逆撫でするようなぶざけた態度に、水森の目つきはどんどん鋭くなっていく。
本当は人を痛めつけるようなことなど反吐が出るくらい大嫌いだった。
出来ればこんなこと死んでもやりたくなかった。
しかし、そんな手荒な真似をしてでもやり遂げなくてはならないことがあった。
「………お前がやったのか?」
「………あ?何のことだ?」
「………とぼけるな」
「……水森……!」
目と口をガムテープで塞ぎ手足の自由を奪った挙句、体中が真っ赤な斑点が残るまで玩具のモデルガンで拷問を加え続けた犯人は優一の元担当医である水森だった。
殺されるかもしれないと言う恐怖にひたすらおののいていた後藤田だったが、水森の顔を見た途端、高校時代のクラスメイトと久々に再会出来た喜びからか、顔が一瞬で綻んだ。
「……まさかお前にもこんな趣味があるとは、今の今まで知らなかったぜ」
「………そんな趣味ねぇよ」
「嘘言え。さっきまで楽しそうに俺を甚振ってたじゃねぇか」
「………」
こんな状況でもまだ他人の神経を逆撫でするようなぶざけた態度に、水森の目つきはどんどん鋭くなっていく。
本当は人を痛めつけるようなことなど反吐が出るくらい大嫌いだった。
出来ればこんなこと死んでもやりたくなかった。
しかし、そんな手荒な真似をしてでもやり遂げなくてはならないことがあった。
「………お前がやったのか?」
「………あ?何のことだ?」
「………とぼけるな」
