第3章
〜捨て子〜


捨て子、捨て子と言われる日々。

‘わたしは、捨て子じゃない“
そんな心の声は、届かない。

周りの声と、わたしの声は
地上と星。

真っ暗だったわたしの心の空に、あなたが星を降らせてくれました。